「学校の勉強と英検対策、両立するのが大変で…」
渋谷英語塾に寄せられるご相談の中で、最も多いもののひとつです。学校の定期テストが近づけば英検の勉強は中断。英検の直前期には教科書がおろそかになる。多くの中高生が、この「二重負担」に苦しんでいます。
しかし、はっきりお伝えします。教科書学習と英検対策は、分断する必要がありません。 むしろ、教科書こそが英検合格への最短ルートです。
英検の出題は、突飛な知識を問うものではありません。級ごとに求められる文法・語彙・音声の力は、実は学校の検定教科書(New Crown、New Horizonなど)や中高一貫校の教科書(New Treasureなど)がカバーする範囲と大きく重なっています。
たとえば英検3級で問われる文法事項は、中学2年生までの教科書内容とほぼ一致します。準2級も中3〜高1の教科書範囲と大きく重なります。つまり、準2級までは、教科書を「正しく」学べている生徒なら対策の8割がすでに終わっているのです。
では、2級はどうでしょうか。ここは正直にお伝えします。2級は、中学の教科書だけでは届きません。 2級で求められる語彙は高校レベルの水準に達し、長文も社会的なテーマを扱います。中学生が2級を目指すなら、教科書の範囲を超える語彙増強・長文演習・ライティング対策の「上積み」が必須です。
ただし、順序は変わりません。土台のないまま2級教材に挑むことこそ最大の遠回りです。教科書で固めた土台の上に、計画的に上積みする——これが2級への最短ルートです。
では、なぜ多くの生徒が英検用の対策に追われるのでしょうか。
それは、教科書を「読んで、訳して、終わり」にしているからです。本文を音声とセットで学ぶ、基本文を口頭で言えるまで反復する、新出語彙を文の中で覚える——こうした「教科書の正しい使い方」を、実は誰からも教わっていない生徒がほとんどです。
教科書学習が浅いまま英検教材に手を出すと、土台がないところに応用を積むことになり、遠回りになります。逆に、教科書で文法・音声・基本語彙が固まっていれば、英検教材(過去問・予想問題)の学習効果は最大化されます。
当塾の英検対策は、学校の教科書を土台に組み立てます。
大切なのは、教材の中身だけでなく「毎日続く仕組み」まで含めて設計していることです。上積みが必要だと分かっていても、独学では三日坊主で終わりがちです。毎日課題が届き、取り組んだ結果に反応が返ってくる——この循環があるから、教科書の先の学習が習慣として定着します。
この設計なら、定期テスト対策がそのまま英検対策になり、英検の学習が学校の成績にも返ってきます。「両立」ではなく「一本化」です。
渋谷英語塾では、無料体験授業(60分)+カウンセリング(30分)で、お子様の現在の教科書学習の状態を診断し、英検合格までの道筋を具体的にご提案しています。お気軽にお問い合わせください。
学校のテスト結果や英検の答案をお持ちください。伸び悩みの原因をプロの視点で分析し、改善プランをご提示します。