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英検攻略2026.08.23

英検ライティングで落ちる答案・受かる答案の違い

英検の合否を最も大きく左右する技能は何か。当塾の答えは明確で、ライティングです。

リーディングやリスニングは1問ずつの積み上げですが、ライティングは1つの答案に大きな配点がまとまっています。ここで得点できるかどうかが、合否ラインを一気に動かします。そして残念なことに、ライティングは「自分では出来の良し悪しが判断できない」技能でもあります。

この記事では、添削指導の現場から見えてくる「落ちる答案」と「受かる答案」の違いを解説します。

落ちる答案の3つの共通点

1. 質問に答えていない

意外に思われるかもしれませんが、最も多い失点原因はこれです。たとえば「〜すべきだと思いますか?」という質問に対して、賛成か反対かの立場を明示しないまま関連する話題を書き連ねてしまう。内容がどれだけ立派でも、問いに正面から答えていない答案は評価されません。

2. 理由が「理由になっていない」

「私は賛成です。なぜなら良いことだからです」——極端に見えますが、実際の答案では形を変えてよく現れます。主張の言い換えを理由として書いてしまうパターンです。理由には、主張を支える具体的な根拠(誰にとって・どんな場面で・どう役立つのか)が必要です。

3. 構成テンプレートを覚えただけ

「I have two reasons. First, ... Second, ... 」という型を覚えること自体は有効です。しかし、型に流し込む中身の英文が文法的に破綻していれば、型は得点を守ってくれません。構成(型)は減点を防ぐ道具であって、得点を生むのは一文一文の正確さです。

受かる答案がやっていること

  • 立場を1文目で明示する — 採点者が迷わない答案は、書き出しから明快です
  • 理由と具体例をセットにする — 抽象的な理由に、身近で具体的な例を1つ添えるだけで説得力が大きく変わります
  • 「書ける文」で書く — 難しい構文に挑戦して文法ミスをするより、自分が確実に正しく書ける文で組み立てる方が得点は高くなります

ライティングが独学で伸びにくい理由

自分の答案の弱点は、自分では見えません。文法ミスは「正しいと思って」書いているから起きるのであり、論理の飛躍は「つながっていると思って」書いているから生じます。だからこそ、答案を書く→添削を受ける→書き直すという修正サイクルが不可欠です。

渋谷英語塾では、答案の添削を通じて「なぜこの表現では伝わらないのか」「どの知識が抜けているのか」を一つずつ言語化し、次の答案に反映させていきます。授業内だけでなく、LINEで配信するオリジナル課題への添削も行っているため、修正サイクルを日常的に回すことができます。数回のサイクルで答案の質は目に見えて変わります。

まとめ

  • 落ちる答案は「問いに答えていない・理由が弱い・型だけ」
  • 受かる答案は「立場明示・理由+具体例・書ける文で書く」
  • ライティングは添削サイクルなしには伸びない

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